中学時代のテニス部の友達と、古河に住む私の大好きな友達の家に遊びに行きました。茨城にある古河公園は、花桃が２０００本も咲く桃源郷を思わせる素朴な公園でした。でも、今年はまだ2部咲き、満開になったら、本当に見事だと思います。

きました。

古河の街を散策
鷹見泉石記念館へ行ってみました。武家屋敷の中には、蔵があって、その中に、奥原晴湖（明治時代の女流画家）の作品を納めてありました。

左の蓄音器は、古河文学館にあった竹針で、１９３０年頃に製作された貴重な名器です。
あちらのご好意で、私達３人だけの為に、歌劇「アフリ　カーナ」をSPレコード独特のやわらかな音色で味わってきました。

この後、タクシーでカラオケに行きました。何しろ私達の中学生の頃は、カラオケなんか無い時代なので、みんなの歌声を聴くのは、初めてでした。新鮮！
日帰り入浴に入り、遅めの夕食を古河の駅前の中華料理で済ませて、やっと彼女のマンションへ着きました。

次の日、小山まで出て、水戸線に乗り換えて偕楽園に行く予定でしたが、
強風の為、電車が途中で止まってしまいました。この写真のご婦人方は、全然知らない方です。電車が止まっている様子です。

何時間か掛けて、やっと偕楽園に着きました。
最後は、タクシーに乗る方法しかありませんでした。
でも、満開の梅の香り・・・初めて訪れた場所ですが、素晴らしかったです。

最後の写真は、友達と梅娘さんと一緒にハイ・パチリ！
帰りは、やはり水戸駅までタクシーで行って、高速バスで八潮まで行き、あとは、筑波エクスプレスで秋葉原まで・・
色々あった旅でしたが、旧友と思いっきりおしゃべりが出来て、やはり、楽しい旅でした。