リムジンバスに乗れないかと、心配しました。
まだ雨も降らず、公園と千光寺をゆっくり見る事が出来ました。
まだ、最初の観光地だったので、元気でしたが、階段が多くて、疲れました。
本当なら、ここから階段を降りながら、
面白いお店やカヘェー等々見たかったのですが、時間が無かったし、山頂に車を
停めていたので、断念・・・
イザしまなみ街道へ！
四国が初めてと言う人の為、しまなみ街道は、是非通ってほしかった。本当に海の上を走っているようです。
最初に因島 の村上水軍城へ。
お天気も良くて、暑いくらいでした。
無農薬野菜で作る料理は、どれも素朴で美味しかったです。ヘルメットをかぶったおばさんが、オートバイで、迎えに来てくれたり、次の場所まで、先導してくれたり、東京では、あり得ない事ですよね！
ハート型のレモンも頂きました。
お庭でのんびり・・・・ゆっくりできました。
国宝だそうです。最初にある樹齢２６００年にも
およぶ大楠が、見事でした。
瀬戸内海が見渡せて、素晴らしい景色でした。
ここで、レモンのジェラードを頂きました。。
酸味があって、美味しかったです。
この日最後に、絶対夕日は無理と思って諦めていましたが、若者に人気のスポット。父母が浜に行き、驚きの光景が、バッチリ夕日が見れたのです。奇跡のようです。
お嫁さんには、大変良くしていただいて、今回の旅が、思いで深い素晴らしい旅になったのも、
お嫁さんのお陰です。
只、台風の影響で、時々スマホに警戒アラームが鳴るのには、驚きました。
旅先の事で、何処に避難したら良いか分からず、不安でしたが、街中は至って静か・・・
お嫁さんに薦められた、美味しいレストランに聞いても、大丈夫ですよ！とおっしゃるし、気にせず楽しい晩餐をしてきました。道が分からない時は、レストランのお客様が、旗を持って迎えに来てくれました。
東京では、考えられませんよね！
３０分と時間が決められているのには、ちゅっぴり不満・・・もっと、ゆっくり食べたかった。
栗林公園は、素晴らしかったです。
紅葉の時期、櫻の時期、だったら、もっと良かったかもしれません。
ゆっくり、写真を撮りながら、庭園を一周してきました。
「日和庵」の持ち主。私達のテニスのお友達の息子さんです。
「丸亀城」に急遽行くことにしました。
ここは、主人がどうしても行きたいと言っていたので、訪れる事が出来て、良かったです。
天守閣から見る高松の街並みも見事でしたし、石垣の名城と言うだけあって、素晴らしかったです。ここで事件！１０人乗りレンタカーのエンジンがかからなくなってしまったのです。
次にお昼を予約していたので、もう大変！
レンタカー会社に電話したり、運転手さんは、可哀そう・・・・結局車の仕様書や説明書を見て、何とかエンジンはかかりましたが、エンジンを切る度に、かからなくなってしまうので、お昼の場所に変わりの車を持って来てもらいました。
その後、私の念願の「行基の湯」でゆっくりお風呂に入りました。気持ち良かったです。
この後も大変！古い車のせいでしょうか、ナビゲーターがとんでもない道を教えてくれて、
台風で樹木が散乱していて、一車線の山道をひたすら走り、生きた心地がしませんでした。
やっと、次の目的地和菓子や「たから」に到着。
美味しい和菓子をいただき、お土産もゲットし、今夜のレストランへ・・・長い一日でした。
おまけです。上の写真は、まだ元気な頃の女性軍。
下の写真は、栗林公園
お嫁さんとの連絡も、何もかもが出来なくなり、
本当に困りました。でも、便利な世の中。
高松の市内で、スマホの代理店を見つけ、朝一番で直してもらえたのです。
前の日の夜、飛行機が飛ばない事が分かり、
２０日の便を取るのがまた大変。勉強になりました。ですから、１９日は腹をくくり、ゆっくり日和庵にもう一泊させて貰う事にしました。
お昼に、さぬきうどんを食べて、行けなかった
「屋島」に行く事が出来ました。
夕食は、日和庵でカレーライスを作り、6人で宿泊していた所に、１０人で宿泊しました。
一緒に行った人のたっての希望で、阿波踊り会館へ行き、本場の阿波踊りを見学してきました。
ここで、お土産も買って、次に鳴門の渦潮を見に行きましたが、台風の影響で、渦潮は見れませんでした。残念・・・写真は、ビデオから撮ったものです。
橋桁の遊歩道をあるいたのですが、凄い風。
台風を初めて体験しました。
最後は、飛行機に乗れるかどうか？不安でした。空港に早めに着き、無事に皆一緒の飛行機で
東京に帰る事が出来ました。
今回の旅は、アクシデントも沢山ありましたが、
皆さんの隠れた才能を再発見した思い出深い旅でした。
忘れる事が出来ません。
今、無事に帰ってくると、何て楽しかったのかと思いました。
日和庵のお嫁さん、本当に有難うございました。
お子さんをおんぶしながら、沢山の差し入れとお気ずかい、高松の方々の暖かい心に、感謝しかありません。
長い散策になりましたが、無事に帰れた喜びと、皆様への感謝の気持ちで、終わりにしたいと思います。
有難うございました。
