第7回 チーチャンの散策2011年 7月17・18・19日

                                                      九州旅行

今年で私も60歳、還暦記念に、主人と九州旅行に行ってきました。
実は、九州は初めて訪れる地、欲張って計画を立てたのですが、台風が来ていて、
諦めた計画がいくつかありました。でも、思ったほどの被害にあわず、楽しんでこれました。
ANAの飛行機と宿泊施設のパックでしたが、バケーションパスと言って、79種類のエンジョイ&グルメ
から、4種類も選べて、それらは無料・・・お昼は3食とも無料で食べられて、とても、おいしかったです。

まずは、17日羽田空港を8時10分出発 熊本空港からレンタカーで市内へ・・・ここで。エンジョイパックの無料お昼 主人が是非行きたいと言っていた熊本城へ
何しろ暑かったです。
本丸御殿。2008年に修復されているが、忠実に再現されていて、見事でした。
熊本市内から、2時間位車で走って、「高千穂峡」へ。4時半までにボートの受付を済まそうと思ったら、6時過ぎまで予約でいっぱい。諦めて明日の朝一番で行くことにしました。 阿蘇山から噴出した火枠流が、五ヶ瀬川で急激に冷却されて生まれた柱状節理で形成されているそうです。この水の色をご覧下さい。 天岩戸神社(あまのいわとじんじゃ)社務所に申し込んで最後の見学。天照大神が身を隠した洞窟を見せて頂きました。この後、やっと、今日のホテルに帰り、お風呂に入り、美味しい夕食を頂きました。 主人は、行きませんでしたが、私は、楽しみにしていた「神楽」を見に、高千穂神社にホテルの送迎で行きました。
それが、観光客を楽しませるのが目的なので、とても面白く、写真もオッケー。
次の日の朝、小雨降る中、ボートを諦めきれず、真名井の滝に来てみましたが、水が増していて今日はボートが出ません と言われてしまいました。
宿泊した、「ホテル高千穂」
小さいけれど、親切な良いホテルでした。
でも、欲を言えば、真名井の滝のライトアップも送迎してほしかったです。
ここは、阿蘇・・・阿蘇パノラマラインを優雅に走らせて、雄大な景色を独り占め。ここまでは、お天気もまあまあ、もう少しで、頂上なのに・・・ 凄い雨、風なので、さすがの私も、ロープウエーは、諦めました。
黒川温泉で特選肉膳を頂きました。牛・豚・鳥を網で焼きながら食べる。
とても、美味しかったです。もちろん、エンジョイパスで無料・・・
黒川温泉は、小さなエリアに温泉とおみやげ屋さんが密集していて、
風情があって、面白かったです。
夕方5時頃、今夜の宿湯布院の「山もみじ」に到着。露天風呂付きの離れに泊まり、命の洗濯をしてきました。 旅館の隣にあった、アンチックな品物を展示している岩下コレクション。湯布院にお出での節は、是非お立ち寄り下さい。マックウィーンの愛車も展示されていました。
山もみじの夕食。沢山あって、最後のステーキが食べれませんでした。
でも、ご飯をおにぎりにして、部屋まで運んでくれました。サービス満点
最後の日は、朝から大雨。せっかくの湯布院の町が、台無し。ここは、金燐湖。水面と道が一体になってしまいました。 別府の町に着くと、雨も風もすっかり収まり、ゆっくり観光が出来ました。 地獄巡り。臭いも凄かったけれど、血の色をした温泉や、コバルトブルーの湯・・・
見応えがありました。
まだ時間は早かったのですが、レンタカーのお店で、最後の温泉なんぞに入れないかと相談しに寄ってみると、
今日は、朝から飛行機が欠航と聞いて驚きました。すぐ、大分空港に出向き、調べてもらうと、「もしかしたら、8時に羽田行きが出航するかもしれない。でも、7時15分にならないとはっきりしない」と言われてしまい、最悪もう一泊と覚悟していましたら、乗れる事になって一安心。最後まで、色々あった九州旅行でした。お疲れ様・・・
おしまい!
最後のお昼。海の近くに来たので、美味しいお魚を食べました。今回お昼が決められているので、喧嘩をしないで済んで、それが一番良かったです。それに、どの食事も美味しかった。 お昼に主人にビールを飲ませてあげて、私が運転。近くにあった、「うみたまご」という水族館に最後のエンジョイパックを使って、入館してきました。 童心に返って、きれいなお魚達を見たり、セイウチのパフーマンスを見たり、とても楽しかったです。