第8回 チーチャンの散策 2011年10月9日・10日 

今回の散策は、山中湖の割烹旅館「芳野」と、沼津の美食倶楽部「蓮」の、美味しい食事を食べる旅を
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朝早く出たので、渋滞にもあわず、ここは、河口湖 西湖に新しく出来た「いやしの里」根場
本当に日本の原風景といった感じ・・・
中では、色々体験できて、私は、着物を着てみました。いかが・・・? ジオラマで、日本の農家の四季などを、人形で再現してありました。
お昼にお蕎麦を軽く食べて、山中湖に移動し、「花の都公園」に行きました。 温室もあって、見応え充分、残念ながら、私達は、コスモス畑には、行きませんでしたが。 「明神の滝」イベントがあるというので、待っていましたが・・・・ 時間になると、いっせいに水が増えて、写真のように変化する仕掛けでした。
この後、2時から近くのテニスコートを予約していました。良く整備されたクレーコートで、4時まで、楽しく遊べました。 テニスの後、日帰りの湯「紅富士の湯」に直行。
それが、凄い混み方。第3駐車場まで、満車状態。それでも何とか湯に浸かり、今日のメインイベント、割烹旅館「芳野」へ・・・
前菜の一つ一つ手作りで、こんにゃくの美味しかった事。右の鍋は、豚の豆乳鍋です。
次に出されたお造りは、氷のかまくら入り。
うなぎの塩釜焼き、一切れでしたが、その柔らかな、ふくよかなお味
忘れられません。
大根と鯛の煮物、上品な味でした。
ここで、うな重が出てきます。最後かと思ったのですが、ここでなら、美味しくいただけます。松茸の土瓶蒸しは、あっさりとうなぎの味を和らげてくれます。次は、ブランド肉のローストビーフと、ビーフシチュー。どちらも、少しずつなので、美味しさも手伝って、完食。
締めは、辛味大根のお蕎麦。
あっさりとお腹がいっぱいでも、食べられます。
こんなに食べて大丈夫かしら?と思っても、全然胃にもたれず、作る人、サービスする人、食べる人が一体になって作る
シンフォニーのようでした。あまり感激したので、来年の予約を入れてしまいました。
次の朝、5時半に起きて湖畔に朝日の写真を撮りに行きました。 真ん中に見えるのは、スワンです。朝日の中に優雅に浮かぶ姿は、絵になりますね! 今回の旅行で、残念な事の一つが、お天気が良いのに、富士山が見えなかった事です。唯一この写真だけ・・・・ でも、やっぱり富士山は、雪をかぶっている方が、美しいと思いませんか?
次のグルメを求めて、沼津にやってきました。 時間があるので、「沼津御用邸」を散策 美食倶楽部「蓮」へ
全部予約制だそうです。目立たないビルの2階で、探すのに、苦労しました。
内装は、しっとり落ち着いていて、洗練された、大人の空間て感じ・・・
この食事の前に、鯛のウロコを焼いた前菜がありました。
シメさばを菊に巻き、梅味のたれでいただき下は、お手製のしんじょう・・・
何だと思いますか?
燗を砂時計で計りながら、飲み頃の日本酒は、料理と相まって、飲む人には、堪らないでしょうね!
待望のにぎり寿司。
小さく握られたシャリを新鮮なネタが包みこむ。おいしゅうございました。
赤だしみそしる。
目の前で焼きあげてくれる、だし巻き卵も、最後のシメで、デザートのようでした。
デザートの栗の渋皮煮、
冷やしおしるこ。
もう少し量があってもよかったかも・・・
でも、どの料理も、上品なお味で、目と舌とで楽しませて戴きました。
もちろん、来年の予約も忘れません。
これで今回の旅行は、おしまい。3連休の最後なので、混む事を考えて、2時にはお店を出たのですが、東名高速が4つの事故渋滞で、帰ったのが、7時頃・・・運転手さん、ご苦労様でした。